設置場所や購入リストに合う4K防犯カメラシステムはどれでしょうか。各カメラに必要な画角から考え、見積もりでレコーダー、照明、ストレージ、設置項目を確認します。解像度の表示だけでは、顔や車両の実用的な詳細度は分かりません。
現場計画を構成に落とし込む
入口、活動エリア、詳細が必要な位置を図面に記します。各位置について対象までの距離、設置場所、照明条件、利用できる配線経路を記録します。全景の要件と近距離の詳細撮影は分け、床面積だけからカメラ台数を決めないでください。
| 判断項目 | 注文前に確認する |
|---|---|
| カメラとレンズ | 正確な型番、録画解像度、レンズ、想定距離で撮影したサンプルを依頼します。メガピクセル数だけから識別性能を推測しないでください。 |
| レコーダーと拡張 | 対応カメラ台数、録画設定、入力帯域、予定する増設用の空き容量を確認します。 |
| PoEと設置 | 配線経路と必要な電源機器を記載します。照明を点灯した状態での電力予算と、ケーブル、取付金具、付属品の内容を確認します。 |
| 夜間録画 | 白黒映像でよいか、カラーが必要かを指定し、同程度の照明条件で撮影した動体映像を依頼します。 |
| ストレージと再生 | 録画時間と保存日数を指定します。ビットレートの前提、搭載ドライブ容量、上書き動作、書き出しテストを確認します。 |
| 注文範囲 | システム一式の数と、システムごとのカメラ台数を分けて示します。正確な型番・バリエーション、配送先、時期、必要な製品書類を確認します。 |
見積もり全体を比較する
各販売元に、同じ要件リストに沿ってカメラ、レコーダー、HDD、電源機器、取付付属品を明細化してもらいます。遠隔視聴、イベント検索などの機能に追加料金がかかるか確認してください。掲載キットにドライブや設置部品がすべて含まれるとは限りません。
キットを選ぶ前に夜間の見え方を決める
電源とネットワーク計画には 赤外線と白色光のシーン比較 可視照明を使える場所を判断します。イベント連動照明が必要な場合は、 デュアルライトの切り替え動作を確認し、選んだ動作にカメラとレコーダーの組み合わせが対応するか確認してください。
構成の問い合わせを準備する
閲覧 PoEカメラシステム、次に 構成の確認を依頼する 際は、現場の種類、カメラ位置、希望録画日数、システム数量、配送先、希望時期をお知らせください。候補の製品名やSKUも記載します。施工業者は、 プロジェクト計画の手順 を使って見積もり前に要件を整理できます。
以下のストレージ例は、前提条件を示した計画用計算であり、掲載キットの容量保証ではありません。
録画計画からストレージを計算する
平均4 Mbpsのカメラ8台で30日間の連続録画を行う場合、約10.37 TBが必要です。カメラあたり2 Mbpsなら、同じ例では約5.18 TBです。小数TBの推定値には、音声、ファイルシステムのオーバーヘッド、予約領域、増加分を含みません。保存期間は解像度だけでは決まりません。
10進TB = カメラ台数 × 平均ビットレート(Mbps)× 1,000,000 × 1日あたりの録画時間 × 3,600 × 日数 ÷ 8 ÷ 1,000,000,000,000。
4 Mbpsで24時間/日、30日間録画するカメラ8台の場合:8 × 4 × 0.0108 × 30 = 10.368 TB(余裕分を除く)。混在するカメラはビットレート群ごとに計算し、結果を合算します。平均ビットレートを測定できる場合はその値を使い、イベント録画に一定の稼働率を仮定しないでください。
レコーダーの対応ドライブと使用可能容量を確認し、音声、オーバーヘッド、予備領域を考慮したうえで実録画から保存期間を検証します。この例は特定カメラやレコーダーの保証ではありません。