計画ガイド

PoEカメラと配線不要カメラの比較

必要な録画と敷設できるケーブルから検討しましょう。PoEは有線で複数カメラを録画する計画に適しています。バッテリー式やソーラー式カメラは、録画モード、充電、接続が設置場所に合えば、配線が難しい経路に適する場合があります。

電源と接続は別々に選ぶ

PoEは互換性のある機器間でイーサネットを通じて電源とデータを供給します。ここでいう「配線不要」とは、ソーラーパネルで充電するカメラを含むバッテリー駆動を指します。Wi-Fiはデータ接続方式です。Wi-Fiカメラでも電源ケーブルが必要な場合があります。遠隔地で携帯回線を使うカメラには、適切な通信エリアが必要です。

ケーブルを敷設できる場合はPoEを検討

  • 複数台のカメラをローカルNVRに録画する必要がある。
  • カメラの設置場所までイーサネットを配線できる。
  • スイッチやレコーダーに給電し、機器を保守できる。

選択したカメラとレコーダーが連続録画に対応していることを確認してください。レコーダーのチャンネル、ネットワーク負荷、PoE電力、ストレージは個別に見積もります。

PoEシステム構成を比較する

配線が難しい場合はバッテリー式・ソーラー式を検討

  • ゲート、賃貸物件、敷地の隅など、配線が難しい場所。
  • 選択したカメラの録画モードで、必要な動きを記録できる。
  • 充電や清掃の際にカメラへアクセスでき、取り付け位置で接続が使える。

起動の遅れ、クリップの長さ、イベント間の録画抜けを確認してください。連続録画が必要な場合は、対象モデルと電源構成が対応することを確認します。ソーラー充電は、パネルの位置、日照、使用状況によって変わります。

ソーラー・バッテリーの選択肢を見る
設置予定場所でシステムを確認する
  • 監視エリアを人が通る様子を録画し、クリップを再生します。開始・終了位置と必要な細部を確認してください。
  • カメラの取り付け場所で、ネットワーク接続と通知の配信を確認してください。
  • インターネットや施設の電源が停止しても録画を続ける必要がある機器を計画します。カメラ、ネットワーク機器、ストレージを含めてください。
  • バッテリー式では充電時のアクセスと想定負荷を確認します。ソーラー式ではパネルの位置と日照が少ない季節を確認してください。

稼働中の設備を試験する前に、停電時の確認方法を決めてください。

録画要件を見積もりに反映する

カメラの位置、配線の可否、録画スケジュール、保存期間の目標、利用可能な接続をお知らせください。映像を途切れなく記録したい場所に加え、バッテリーの保守やソーラーパネルの設置上の制約もご記載ください。